About
店名の「La Mère Maki」(ラ・メール・マキ)の意味は、Laは単なる定冠詞で日本語には存在せず特に意味はございません。次のMèreは「母」、そしてMakiは妻の名です。つまり、第三者の皆様から見れば「マキ叔母さんのお店」ということになります。ご近所の料理上手なおばさんのお店だから気楽にお料理を楽しんでね、という気持ちを込めて命名いたしました。
当店では、フランスと同じ味をこの北関東の地で再現することを目標に掲げております。メインとなる食材の産地と品種にはこだわりつつも、他の部分においては地元の極力安価な食材を利用して原価を抑え、さらに都心のホテル等での料理長としての経験と知識と技術を活用しながら、都内よりも安価で同レベルの美味しさを提供いたしますと共に、素材の澄んだ味と香り豊かな各種ソースのご提供をお約束いたします。
当店では、フランスと同じ味をこの北関東の地で再現することを目標に掲げております。メインとなる食材の産地と品種にはこだわりつつも、他の部分においては地元の極力安価な食材を利用して原価を抑え、さらに都心のホテル等での料理長としての経験と知識と技術を活用しながら、都内よりも安価で同レベルの美味しさを提供いたしますと共に、素材の澄んだ味と香り豊かな各種ソースのご提供をお約束いたします。
Profile
1972年 | 日本ハム経営のステーキレストランにて料理修業を始める。 |
1979年 | 東京/お茶の水にある、「山の上ホテル」入社 ・氷彫刻を学ぶため、長谷川氏に師事。アイスカービングの技術を習得する。 |
1986年 | 同社雇用期間中に、本場フランスの味を求めて・・・・ ・南仏カンヌにある三ツ星レストラン「ロアジス」 ・ヴァランスにある歴史あるレストラン「ピック」 ・リヨン郊外、ミヨネー村の三ツ星レストラン「アラン・シャペル」 ・ヴィエンヌにあるもっとも偉大な料理長フェルナン・ポワンの三ツ星レストラン「ピラミッド」 ・ヴォナ村のオーベルジュ、「ジョルジュ・ブラン」 ・パリの二ツ星レストラン「ギー・サボワ」 ・パリで昭和天皇も訪れたことのある代表的な三ツ星レストラン「トゥールダルジャン」 などの見分の旅に出る。 |
1991年 | 東京/丸の内にある、日本郵船(株)の子会社、郵船クルーズ(株)入社 新造船のクルーズ客船「飛鳥」の就航に向けて開業準備室より勤務。 処女航海から乗船し、環太平洋全域のクルーズに乗船、 ソシエとブッチャーのセクションシェフを務める。 |
1993年 | 横浜ロイヤルパークホテル・ニッコーの新規オープンに合わせ入社。 ・B1F「カフェ・フローラ」料理長 ・70Fスカイラウンジ「シリウス」料理長 ・バンケット(宴会)、「ガルドマンジェ」料理長 ・バンケット(宴会)、「ホットセクション」料理長 『在任中に・・・』 ・天皇陛下の御昼食会の料理担当に選任される。 ・横浜市/リヨン市の姉妹都市記念晩餐会の料理長として招聘された ポール・ボキューズ氏、(リヨンの三ツ星レストラン『ポールボキューズ』総調理長)の作る料理担当に選任される。 |
2000年 | ホテル・マウント富士入社。 「メインダイニング」「ガーデンカフェ」「バンケット」料理長を務める |
2002年 | 横浜の鉄板焼き「知喜多亭」にて、店長・兼料理長を務める。 |
2003年 | 会員制リゾートホテルグループ、リゾートトラスト(株)入社 ・グランドXIV那須/白河(ホテル&ゴルフ ・羽鳥湖スキーリゾート(ホテル&リゾート) 上記二施設のリニュアルオープンを行い、双方の料理長を務める。 |
2005年 | セコムが手掛ける新規事業のために推薦をうける。 ・「コンフォートガーデンあざみ野」の開設に向け、開業準備室より入社 ・翌年のオープンに合わせ総料理長に就任する。 |
2014年 | 定年を迎え、これまで積み重ねてきた経験を、生まれ故郷への“食文化”向上に貢献させるべく「グラン・メゾン」を目指して、群馬県桐生市にフレンチレストラン《ラ・メール・マキ》の開店を決意する。 |